押して、もんで、気分快適、不調が治る、足もみ健康法

足もみ健康法とは
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守ってほしいこと
器具や道具の選び方
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効果絶大の裏技
 守ってほしいこと

1.こんな時はもまない。

足裏健康法は、副作用がなく安全な健康法ですが、足を通じて臓器や身体の各部位を刺激することになるので、行わない方が良い場合があります。

(1)骨折している

(2)伝染病にかかっている

(3)吐血の後

(4)脳卒中、脳梗塞の直後(リハビリ中はOK)

(5)高熱がある

(6)妊娠している(もむのがむずかしいので避けたほうが無難)

(7)生理中

2.必ず守ること

1)もんだ後は白湯(さゆ)を500cc以上飲む。どうしても飲めない場合は普段
から水分をたくさんとるように心がけて下さい。

(2)食後1時間はもまない。食後1時間以内は胃に血液が集まっていますので、消化器官に負担をかけないようにもまないようにします。


(3)皮膚や骨を傷つけないこと。いくら力をいれてもよいといっても骨の部分には注意が必要です。また、クリーム等で皮膚を傷つけないようにしてください。

(4)もんだ後、冷たい飲み物を飲んだり、身体を冷やすようなことはしないでください。せっかく循環が良くなっているところですからもったいないです。

(5)心筋梗塞、不整脈、狭心症などの心臓病がある場合、糖尿病、腎臓病、その他病気中の方は、最初はもむ時間を5分、白湯も200ccからはじめて、ならしていって下さい。2〜3日 この調子でもんでみて特に何の症状もあらわれなかったら、徐々にもむ時間と白湯の量を増やしていきます。白湯を飲んだ後はしばらく休んでから動くようにして下さい。

2.無理をしないで病院に行く
身体の不調に自覚症状があって、足の裏にしこりがあり、もんだとき、通常の痛みより大きい場合は、病院で検査することをおすすめします。

私も足をもんであげた後、心配な方には病院にいくようにおすすめしました。
特に異常のない方もいましたが、当日に入院が必要だった方もいました。良性でしたが、腫瘍がみつかったこともあります。

確かに「足裏健康法」は効果がありますが、病気を未然に防ぐこと、そして自分の身体の異常をいち早くキャッチするのも重要な役目のひとつです。


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